オークション落札商品中古

【レア・昭和51年・初版】万葉悲歌の旅柳川創造

この商品の詳細を見る

『【レア・昭和51年・初版】万葉悲歌の旅柳川創造』はセカイモンで08c60bb7から出品され、197の入札を集めて01月06日 16時 52分に、4212円で落札されました。即決価格は4212円でした。決済方法はに対応。鳥取県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

この商品をお気に入りに登録
同じ商品を出品する

⭐️他にも多数の本をご用意しております。
あわせてご参照ください。
↓
#pipiの歴史本

■商品名　
【レア・昭和51年・初版】
万葉悲歌の旅
柳川創造

■著者
柳川創造

■発行者
白井達男

■発行所
朝日ソノラマ

■発行
昭和五十一年四月三十日初版発行
1976年

■商品の状態
経年劣化による傷や汚れがございます。
出品する際に確認していますが、書き込みなどがあるかもしれません。
予めご了承ください。
(素人保管です。神経質な方はお控えください。)
細かいデザインなどは写真にてご確認ください。

■商品の詳細
万葉集には、権力の争奪をめぐる葛藤の渦のなかで、悲劇的な死を遂げた皇子や皇女たちにまつわる悲歌が数多く収められている。
万葉集が鎮魂歌集と呼ばれるのはそのためである。だとすれば、私たちが「万葉の旅」に出かけるとき、その旅は「鎮魂の旅」の意味を持って来る。
万葉集に歌われている山や丘の上、川や道のほとりには、非業の死を遂げた皇子や皇女の魂が、鎮魂いまだならず、さまよい続けている。そして彼らは、旅人たちに訴えかける。
いまから千数百年前の歴史の真実と、そのいけにえになった者たちの恨みと悲しみを。
彼らに会い、彼らの声を聞くために、万葉
の故地を訪ねる！そんな旅があってもよいのではないだろうか。
それは、イメージ旅行と呼ばれるべき旅なのだ。
そうした旅の中で、私たちは、古代史の新しいロマンや、万葉の新しい読み方を発見することができるのかも知れない。

目次
口絵（カラー）
第1章有間皇子
真幸くあらばまた還り見む！うら若き非運の皇子・有間
第2章大津皇子
二上山を弟世とわが見む大津皇子鎮魂
第3章草壁皇子
由縁もなき真弓の岡に一草壁皇子葬送の道
第4章穂積皇子・但馬皇女
降る雪はあはにな降りそー引き裂かれた禁断の恋
第5章弓削皇子
古に恋ふる鳥かも/憂愁の詩人・弓削皇子
第6章長屋王•高市皇子
大君の命恐み雲隠ります！長屋王とその父高市皇子
関係系図
年表
参考文献
あとがき

■サイズ
縦17cm
横12cm
高さ1,5cm
素人の採寸ですので若干の誤差はご了承ください。

■返品は受け付けておりません。
万が一、返品したい場合はご自身で送料をご負担される場合のみ可能です。